性暴力被害にあった女性の方へ

ストップ性暴力ネットワーク富山「Let's Voice」は性暴力被害にあった女性を支援するために、広く相談に応じています。

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ストップ性暴力ネットワーク富山「Let's Voice」について

団体の理念

過去、どれほど多くの人が、この理不尽で卑劣な性暴力に遭遇し、この事実を誰にも語ることなく心の奥深く閉じ込めたのでしょうか。その人たちのその後の人生は、どのようなものだったのでしょうか。

警察白書によれば、強姦や強制わいせつの認知件数は、年間8000件を超えています。内閣府の平成20年の調査では、「性被害を受けた人」は7.4%、その数、推定350万人以上。性被害を受けた人のうちで「警察に相談した」と言う人はわずか4%、「誰にも相談しなかった」人は60%をこえるという結果でした。つまり、被害者の多くは誰にも相談することなく、今なおこの事実を自らの心の中に封印し続けているのです。それを強いてきたのは、被害者に対する社会の「偏見」と「無理解」、そして支援体制の貧困さです。

性暴力は“魂の殺人”です。

もし、不幸にも、あなたがこのような理不尽で卑劣な行為の被害者になってしまったら、どうぞ、これを“声”にしてください。独りで悩まず、あなたが信頼できる誰かに相談しましょう。

もし、そういう人がいないなら、また、誰かに相談した時、あなたの身に何が起こるのか怖くて不安なら、私たちにお電話ください。私たちは、そのようなあなたの“声”の届け先でありたいと、この電話を開設しました。

私たちは、あなたの辛い悲しみの“声”の届け先。 勇気を出して、お電話ください。
あなたが、悪いのではありません。本当に悪いのは、あいつなのです。
そして、決してあなたは、独りではありません。

勇気を出して、“声”にしましよう。  Let's voice !

例えばこんな人・こんな思いの人へ

当サイトはこんな方のために運営されています。

無理やりこんなことをされた

・さわられた・キスされた・服を脱がされた・抱きつかれた
・卑猥な言葉をかけられた・性交を強要された・性器を見せられた・性器をさわられた
・入浴中にのぞかれた・アダルトビデオを見せられた

こんな人から

・父から・義父から・兄弟から・親戚から
・夫から・恋人から・友人から・知人から
・先輩から・上司から・同僚から・教師から
・家庭教師から・塾講師から・知らない人から

こんな思いをしている

・誰にも話せない・思い出して辛い・頭から離れない・眠れない
・ドキドキして苦しい・楽しくない・一人ぼっちだと思う・自分が悪い
・びくびくしてしまう・イヤな夢を見る・眠れない・消えてしましたい
・生きている実感がない・わけもなく涙が出る・外出できない

相談者の方へ

どうしてこんなことになったのか、何がいけなかったのか、あの時こうしていれば…。出口のないトンネルで光を求めているあなた。ひとつ深呼吸してWEB簡易診断(どのような対応があるかを知るための情報提供)をごらんください。そのなかに、あなたにはピンとくるものがなかったら、お電話ください。一緒に出口を探しましょう。
080-6367-0799(女救急)月・水・金 19時半~22時

運営目的

過去、どれほどの女性や子どもが性暴力の被害に遭ってきたのでしょうか。そのほとんどは闇に葬られ、現在に至るまで“声”として、私たちの耳に届くことは極々稀なことです。
それでも、私たちは、産婦人科医療の現場で、精神医療の現場で、カウンセリングの現場で、女性支援活動の現場で、法律相談の現場で、性暴力に遭った女性や子どもたちに出合ってきました。そして、今なお、その多くは、その後の人生を送るのに大変な困難を生じています。妊娠、性感染症に加え、ある人は、恐怖や不安の発作に悩み、また、他者への不信と自己への自責、自信喪失、無力感、嫌悪感、怒り、生活や対人関係のおくりづらさ・・・。それらの元凶は、心の底で火種のようにくすぶり続けているにもかかわらず、単なる個人的な問題として表面的に片付けられてきたのです。しかも、心の痛みをやっと絞り出すように打ち明けることが出来た時、思いもよらぬ誹謗や中傷を受け、さらなる二重三重に心の被害を受けることすらあるのです。
これを強いてきたのは、被害者に対する社会の「偏見」と「無理解」、そして「支援体制の貧困さ」に他なりません。

性暴力は、「魂の殺人」です。

こうしたことをふまえ、私たちは、被害を受けた早い時期からの丁寧なフォローの必要性を痛切に感じました。
私たちは、ここに、「ストップ性暴力ネットワーク富山 Let’s Voice」を立ち上げ、性暴力被害者の総合的支援体制の構築を目的に、今、活動を開始します。
この趣旨を理解して、末長いご支援を賜りたいと存じます。

強姦神話とは

強姦神話とは、「性暴力への俗説」です。(強姦神話は、暴言であり誤解の典型)
・女性が性暴力の対象になるのは、服装が派手だったり、態度が刺激的だからだ。
→どのような行動や服装をしていても、性暴力を望んでいることにはならない。
・若い女性だけが被害にあう。
→年齢や外見、職業などに関係なく、女性であるというだけで狙われている。
・女性の中に被強姦願望がある。
→男性本意の妄想であり、誰も望んでいない。
・抵抗すれば強姦は防げる。
→逃げなかったのではなく、逃げられなかったのであり、抵抗すれば、身体と生命の危険にさらされてしまう。
・性暴力は、見知らぬ相手から、いきなり襲われるものだ。
→加害者は、顔見知りの場合が大半であり、人間関係を利用して性暴力を行う。

活動報告

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